HOME > 目次 > Electric Vehicle > Blog >  突ってる電気自動車 - 冒険編

突ってる電気自動車 - 冒険編

更新:2012-01-24 作成:2009-06-27

今回は冒険する電気自動車にスポットライトを当ててみます。記事の順番に意味はありません。

ZEVEXによる南極チャレンジ

電気自動車で南極点到達を目指しています。その準備として2002-2003年にSJ2001で「北海道アタック」、2005年にはARK-1で「EV-4WD間宮海峡ゼロエミッション横断チャレンジ」を行なってます。電力は風車と太陽電池から充電します。

自然エネルギーで電気自動車を走らせるというは理想ですが結構ウソっぽい話が多いと思うのですが、ZEVEXの場合真面目に取り組んで活動されてる印象を持ってます。やらないとインフラの無い南極では走れないですしね。氷上では太陽電池の効率が良かったり、風向きが一定で風力発電が意外に行ないやすいというのは面白いなあ。

そのほかにも東海道ゼロエミッションの旅とか、プラグインハイブリッド(PHEV)日本列島横断の旅等の冒険もされてます。

色々な事が私の想像を超えてます(良い意味で)。

公式サイトはこちら動画はこの辺

写真は2001年のチャレンジEVミゼットIIの時のSJ2001

1号機 SJ2001 spec.
VehicleConversion EVSUZUKIJimny
MotorDC series motorADVANCED D.C.XP-1227A
ControllerIGBT chopperDCPT-REX1200
BatteryLead-AcidOPTIMART925 15個
2000年製作
2002-03年北海道アタック
2003-04年東海道ゼロエミッションの旅
2006年PHEV化、2007-09年PHEV日本列島縦断の旅

写真は氷結間宮海峡上での充電風景 (写真提供:ZEVEX)

2号機 ARK-1 spec.
VehicleConversion EVSUZUKIJimny SJ30
MotorDC series motorADVANCED D.C.XP-1227A
ControllerFET chopperCURTIS1231C-8601
Batterylithium ionENAX 
2004年製作。
2005年東京国際カスタムカーコンテスト2005 優秀賞
2000年間宮海峡横断チャレンジ

写真はARK-2 テストラン (写真提供:ZEVEX)

3号機 ARK-2 spec.
VehicleConversion EVSUZUKIJimny JB33
Motorinduction motorSOLECTRIA  
ControllerinverterSOLECTRIA  
BatteryLead-Acid(仮)Panasonic(仮)EV1238(仮)
南極想定車
2006年製作開始

世界一周、S-EV challenge 2000

東京電機大学のプロジェクトです。
2000年7月~11月1日(10月10日)。総走行距離1万8000km、実走行日数66日。

他にも1994年に日本一周、1995年にアメリカ大陸横断(往復)、1997年にロンドン-->パリ-->リヨン-->ミラノ-->ブリュッセル-->アントワープ、ニューヨーク-->ロサンゼルス、1999年にゴビ砂漠横断(1021km)等。

ソーラー電気自動車
Vehicle TOYOTAスターレット、二人乗り
Motor AISIN AW、PM 50kW 240Nm
Battery Ni-MH 300V 28.5kWh
Solar panel 600W(広げた時)

S-EV

※1、出展:エレクトリック エンジン・カー、,藤中正治、2003、東京電機大学

S-EV

東京より富山県伏木港までのルートと帰りの横浜から東京までのルート ※1

ロシア走行ルート(右上ロシアでの車検証) ※1

ヨーロッパ走行ルート ※1

アメリカ走行ルート ※1

 

Zero Emissions Race (世界一周)

Zero Emissions Race

2010年6月にスタート予定の様です。ルートを見ると中国から北朝鮮を避けて海を渡って韓国に入るのですが、当然のように?日本は・・・。まあソーラータクシー(大型の太陽電池積んでますが、夜充電してます)の時も来れてないですし.。

いまいちよく分かってないので情報を見つけたら更新します。

追記-->最終的に出場台数は4台となり、2010年07月16日にスイスのジュネーブにある国連ヨーロッパ本部前からスタートしました。80日で世界一周する予定ですがどうなりますでしょうか?

ZERO RACE WORLD ROUTE

ルート(画像は公式サイトより引用)

Racing Green Endurance(アメリカ大陸縦断)

Racing Green Endurance

Imperial College Londonのプロジェクトでアメリカ大陸を南から北に縦断(UshuaiaからPrudhoe Bay)する予定 。2010年5月にスタートの様です
いまいちよく分かってないので情報を見つけたら更新します。
ベース車両は市販車最速のSR8でThunderSkyの電池を56kWh-550kg、EVO ELECTRICのモーターを左右2個搭載しています。車重は1100kg。

-->ルート変更して北から南に降りいます。

6月30日にスタートして色々ありながらも順調に走行してるようです。ブログツイッタ

11月18日に無事ゴールしました。

route

ルート(画像は公式サイトより引用)

VENTURI GLOBAL CHALLENGES(上海-パリ)

公式 、 公式Blog

上海からパリまで。2010年5月3日に上海をスタートして6月13日にパリに到着しました。距離は約1万4千km。

Technical specifications
Vehicle PSA Peugeot Citroën Berlingo << Powered by Venturi >>
Motor Asynchronous three-phase motor
Max power: 42 kW (4000 rpm)
Max torque: 180 Nm
Battery Nickel Sodium Chloride << Zebra for Venturi >>
Energy: 70,5 kWh (3 x 23,5 kWh)
80% recharge With onboard charger: 5 hours
(220 V-16 A standard plug)
Range 350 to 400 Km (220 to 250 miles)
Max speed (68 mph)

shanghai-paris route

ルート(画像は公式サイトより引用)

 

Toaster 66 (Route 66)

The Box 66

2006年。後で更新します

toster66 route

ルート(画像は公式サイトより引用)

2001年充電の旅

2001.4.8~10.21にかけて日本EVクラブ製作の電気自動車が日本一周しました。

ホームページ上でコンセントを貸してくれる人を募集して充電サポーターとして登録してもらい、その場所を巡り充電しながら旅をし日本一周。充電サポーターの登録人数1521人充電回数621回に登りました。

鉛電池搭載で航続距離が60km程度の車だったからこそ成立した旅でもあったような気がします。

電気自動車の普及にはインフラが先か?、電気自動車の販売が先かと言われますが、インフラと呼ばれる物が無くても電気はそこにあったというのが興味深いです。

この車はアクセルペダルのを約半分以上踏み込むと加速、半分以下だと回生ブレーキの領域で、アクセルペダルを戻すことで回生ブレーキがかかるので、慣れるとブレーキを使用しなくても回生ブレーキだけで止まれる用になるのが運転する時の特徴です。左足ブレーキを使用した方がスムースに走れます。

メルセデスベンツのA160がベースで、ベース車が元々上げ底の車で床下に(燃料電池搭載の為の?)スペースが空いており、電池はそこに納められているので、居住空間に影響が無いのもこの車の特徴でしょうか。

公式サイトはこちら

EV-A CLASS spec.
Vehicle Conversion EV Mercedes-Benz A160
Motor induction motor 78kW (106PS)
Controller inverter  
Battery Lead-Acid ODYSSEY
Range 市街地60km・郊外80~100km

2001年充電の旅

ルート(画像は公式サイトより引用)

写真は2002年に行なわれた報告展示会の会場にて

コメント入力(承認後公開)

このブログについて

このページはsugao.jpのblogです。

最近のブログ記事