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パイクスピークについて

(2013-02-17 Update)

米国コロラド州で行なわれている「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参加した電気自動車にスポットライトを当ててみます。

正式名称はPIKES PEAK INTERNATIONAL HILL CLIMB(PPIHC)ですが日本ではパイクスピーク略される事が多い気がしますのでここでもパイクスピークと呼ぶことにします。雲に向かって登って行くようなので 「Race to the Clouds」雲に向かうレースとも呼ばれています。

PIKES PEAK INTERNATIONAL HILL CLIMB(PPIHC)は大正4年(1916年)に始まったレースで、米国ではインディ500に次いで2番目に歴史のある偉大な草レースの一つです。2016年のレースで100周年を迎えます。

コースはロッキー山脈の一つであるパイクスピークの山頂まで続くPIKES PEAK HIGHWAYという有料道路を使用して行われます。
レースは距離20km、富士山の標高3776mより高い4301mまで標高差1439mを駆け上がります。ヒルクライムと言うよりマウンテンクライムという表現がぴったりです(地元の新聞もそう表現してました)。

年々舗装区間が増えており2012年からは全舗装となりました。

  • 2009年の時点では未舗装路と舗装路の比率は50%(ロワセクションの前半とミドルセクションが舗装)
  • 2010年は・・・(2009年に加えからトップセクションの最後の方が舗装)
  • 2011年は未舗装路区間は全体の25%(未舗装路はロワセクションの後半のみ)
  • 2012年から全舗装

 

舗装路が増えたからといってタイムは伸びてるわけではないようです。舗装路で無理するとトップセクションの未舗装路までにタイヤが駄目になったりするなど、舗装路が増えた分逆に難しくなってたりするようです。
2012年から全舗装となり、舗装も綺麗になり2011年までとは状況は大きく変わったように思えます。サーキット用の車両も出場するようになりました。

レースWeekの日程は、火曜日に車検。水・木・金曜日にボトム、ミドル、トップとコースを三分割にして早朝に練習走行を行います。金曜日の夕方にダウンタウンで行われるFanFestに車を並べてお祭りが行われます。土曜日に搬入&休息日を挟んで、日曜日に決勝が行われます。

昔、偶然に付けたテレビでピックアップトラックのEVが出場していたのを覚えています。
エンジン車だと頂上付近では馬力が半分以下になってしまうようなので、上手いことやればEVも良い線行けるような気もしますが、エンジン車のトップの方は1000馬力あるようなので、上位の車と勝負するにはかなり高出力なユニットが必要でしょう・・・。

SUMMIT PIKES PEAK


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